≫ トップページ / はじめに / イラスト / リンク




5月27日

 4月開催のM3で販売されたマキシシングル『静かな空』の通販が、I.L.C -ImageLeafCraft-さんで開始されました。イベントへは行けなかったけれど興味はあるという方は、ぜひサイトのほうへ足を運んでみてください。

 先日、TVで紅の豚が放送されていました。何度か観たことがあるので今回は特別気にとめていなかったのに、結局最後まで観てしまいました。かっこいいです、豚なのに。むしろ豚だから。紅の豚が映画館で上映されている頃はまだ小さすぎてどこが良いのかわからず、長い間興味がなかったのですが、しばらくしてTVで初めて観たときはポルコから目が離せませんでした。豚をこんなに観察したことはありません。馬なら写生大会でじっくり見ましたが。
 ナウシカをTVで観たのも小さい頃で、台詞の意味がほとんどわからなかったような覚えがあります。「うだつのあがらない平民出〜」がさっぱりでした。わかった瞬間に参謀がちょっと好きになりました。苦労したんですね。ラピュタはムスカ大佐がおもしろすぎます。もののけ姫は一緒に観ていた子がラストのアシタカの腕にうっすら残った呪いの痕を見て、洗えばとれると言ったのがショッキングでした。とれるのか。
 ジブリ映画は、どの作品が好きかでその人の好みの傾向が少しうかがえるところがおもしろいです。

 web拍手でのひとことを、いつもありがとうございます。

・EDムービーの製作過程が非常に興味深い内容でした。とくださった方、ありがとうございます。いい意味でのアマチュアっぽさというところになるほどーと思いました。最近は設定本などが出るのが当り前なゲーム業界のような気がしますが、自分はアマチュアのわりにサービス精神が足りないです。サービスしたい精神はあるのですが空回りっぷりがすごいです。

・ミメイ3周目読み始めました。やっぱり画面全体に文が出るほうが好きですね。何回読んでも感動できる名作! とくださった方、もったいない感想をありがとうございます。画面全体に文が出るほうが好きという方もいらっしゃるようで、やっぱり好みの問題なのかなと思います。自分がプレイすることを考えると、うーん、文字はたくさん目に入ったほうが嬉しいです。もう新聞でも広告でも文章が読めれば楽しいです。

・ミメイのムービー製作過程とか、同じゲーム作りの人&今からしてみたい人なんかに親切ですね! とくださった方、ありがとうございます。参考になるかどうかわかりませんが、こういうものもできるのかと思っていただければ。自分にとってもゲーム作りについてはまだまだ謎が多くて、ゲーム制作をしている方、とくにサークルで活動されている方は、どうやってイメージの調節や作業分担などをしているのかなと考えをめぐらせることがあります。

・ムービーの製作過程、おおっ、と思いながら読ませていただきました。とくださった方、ありがとうございます。ポカンと眺めていましたか(笑)私は時々見えるぎこちなさにハラハラしながら眺めています。多少おかしなところは、心意気と勢いでカバーです。一瞬しか使わなかったカットなど、描きながら何て要領悪いことをしているんだろうと思っていましたが、今回制作過程内で画像を使えたので報われました。

・TRUE REMEMBRANCE雰囲気がとても良いです。余韻に浸った後、もう一作品もやらせていただきます。とくださった方、ありがとうございます。余韻。そういうものがあったら嬉しいです。『TRUE〜』は全体的に薄暗い話なので、せめて読み終わったあとには引きずるものがないよう、さらっと終われるようにと思って書きました。もう一作も手にとっていただき感謝です。

・思えば数年前、テックウィン誌でのゲーム紹介でこのTRUE〜旧verを知ったのですがよく覚えています。とくださった方、ありがとうございます。ずいぶん長くおつきあいいただけて嬉しいです。誌上で紹介していただくと、自分が作ったゲームの地味さがよくわかります。が、それ以上にライターの方の紹介文のうまさに驚きます。プレイしたくなるような文章を添えてもらえて、ものすごく得をした幸せな気分になります。

・ミメイプレイしました、フリーとは思えない綺麗な絵と内容に感動しました。これからも頑張ってください! とくださった方、ありがとうございます。『送電塔〜』のゲーム用画像を描いたのはかなり前になるので、公開する際にちょっと恥ずかしかったのですが、最近落描きした絵もあんまり変わっていないことに気づいて驚愕しました。なんてすごい進歩のなさ。あまり変わりすぎても自分でびっくりしてしまうので、これっくらいが丁度良いかとも思います。

・思い出して楽しめる作品を今後も楽しみにします。我侭ファンです。(^_^)とくださった方、ありがとうございます。我侭とはとんでもないです、こういうものが読みたいと期待してくださるのはありがたいことです。が、期待に応えられるかどうかわからないところがすみません。楽しんでもらえればとは思いつつも、こちらこそワガママに作りたいものを作っていますので、こうして感想をいただけることを不思議にありがたく思います。

・ミメイに帽子を返した後も、夜刀が帽子を被らないのは何故ですか?気になりました。とくださった方、ありがとうございます。夜刀が帽子を被っているのは自分の容姿や特長を隠し、島人と距離を置くためなのですが、物語の中盤以降では今までのようにこっそりとひとりきりでコゴリ退治をすることに限界を感じ、少しずつミメイや総一郎、杏子たちと自然に関わろうとしています。そのため、帽子も被らず真っ昼間からナギ宅で昼寝して、まんじゅうを食べそこなったりするようになりました。

・送電塔のミメイのおかげで明日からまたがんばれます。とても感動しました。とくださった方、ありがとうございます。そう言っていただけると、何だかものすごく幸せです。これがあるからがんばれる、というものは私もたくさんありますが、そういうもののひとつに自分がつくったものを入れてもらえるとは。楽しめるものがたくさん見つかるというのは、幸運だと思います。私も感想をいただけて、これからもがんばれます。

・昨日、1年ぶりに訪れると「送電塔のミメイ」を見つけたので、早速読ませていただきました。少し、幸せな気持ちになれたことを感謝したいと思います。とくださった方、久しぶりにご訪問くださってありがとうございます。いろいろなサイトができては消えていくネット上ですが、またお会いできて嬉しいです。『送電塔〜』もプレイしてくださってありがとうございます。楽しい時間を過ごす際のお役にたてましたら幸いです。

・二つともストーリーがとてもよかったです。ちょっと泣きそうになりました。とくださった方、ありがとうございます。きちんとラストまで話をもっていけるか不安で怖々と書いているシナリオですが、何とか完成させることができて良かったです。私も無事完成させることができたときはちょっと泣きそうになりますが、完成後の誤字の多さを知るたびにもっと泣きそうになります。

・里見しばさんが作られる作品はとても面白いです。プロの小説家やゲームクリエイターになる気はないのですか。とくださった方、ありがとうございます。何やらすごいことを言っていただいてしまいましたが、プロで通じるような技量と定期的に作品を出せるパワーはないと思いますし、二作ともフリーで手軽に読んでもらえるところがこうして感想をいただける一番の要素だと思います。



5月21日

 動画制作ツールiEDITORを使用した、『送電塔のミメイ』EDムービーの制作過程を書かせていただきました。ムービー制作に興味がある方は『送電塔のミメイ』ダウンロードページからどうぞ。
 実はツールに頼って力技で作ってしまったので、振り返って考えてみても制作のタメになるようなことが何も出来ていないような……というより、制作時の記憶が怪しいです。iiEDITOR開発元・BRUEメンバーのRE-SHARPさんに、よろしければ制作時に過程がわかるようなメモをとりながら作ってくださいねーと言われていたのに、いざ制作中のメモを読み返してみるとわけわからない数字ばっかり書かれていて、肝心のコツなどを書いた文章がまったくありませんでした。そういうワケワカランメモばかりノートにはさんであるので、うっかり失踪して家捜し探偵に調べられたら意味深な暗号だと思われそうです。解読するとEDムービーができます。

 Web拍手でのひとことを、いつもありがとうございます。こちらのページにお礼と返信を書かせていただきました。今回も『TRUE REMEMBRANCE』と『送電塔のミメイ』のネタバレを含む返信ですので、未読の方は気をつけていただければと思います。



5月14日

 ずいぶん更新の間が空いてしまって、春だー、GWだー、と言っているうちにもう初夏です。
 さてさて、たまにはゲームづくりに関する話題です。『送電塔のミメイ』を公開して3ヶ月ほどになりますが、その間に「文章は『TRUE REMEMBRANCE』のようなウィンドウ形式のほうが良いです」という感想をいくつかいただいて、そうなのかなとぼんやり思っているところです。
 確かに全画面に文章が被る『送電塔〜』は、ただでさえ小さい立ち絵の表情が見づらいです。しかも文章を読む際に気にならないようにとノーウェイトで表情変化をさせているので、いつ表情が変わったのかもわかりづらいです。特に日本語の横書きテキストは左から右へ表示されるので、常に画面の向って左側が定位置で、ちょうど背の高さが文字表示のはじまりに被るテツは、表情が変わった途端に文字で顔が隠れます。哀れです。が、テツですから、ま、なんとなくそんな感じです。
 一文、一文が長く、地の文章が多い『送電塔〜』を『TRUE〜』のような形式にすると、文章を追いづらくなってしまうと思いますが、立ち絵の変化も見ながら文章を読みたい場合には、文章全画面表示はプレイしづらいのかもしれません。逆に、絵は特に気にならない、それより文章をじっくり読み進めたいという場合は、一部しかテキストが表示されないウィンドウ形式は何度も履歴を見ないと内容をつかみにくいかと思います。どちらの表示形式が優れているとは一概に言えないのですが、そのゲームに合った文章の表示形式を選ぶのは、シナリオや画像づくりとは違った難しさがあります。
 プレイ中にメッセージウィンドウを消したいと思ったときは、Deleteキー、Ctrlキー、テンキー+で消去できますので、よろしければ使ってみてください。

 今回も返信が遅くなってしまい申しわけありませんが、4月20日〜5月13日までにコメントをくださった方へWeb拍手のお礼をさせていただきます。こちらのページへどうぞ。
 いつものように『送電塔のミメイ』と『TRUE REMEMBRANCE』を未読の方は、本編をプレイしてから読んでいただければと思います。


4月の過去ログはこちらです。